池之端銀⾰店

-お店がスタートしたのはいつからでしょうか?
小野:2004年からなので、今15周年になります。

-AKB48は、2020年12月に15周年を迎えるんです。
小野:そうですよね!今回、すごく良いタイミングでお話をいただけたなと思いました。
それに、もう15年もやっているのかーと振り返る良いきっかけにもなりました。

-AKB48とのコラボはいかがでしたか?
小野:初めての試みでとても新鮮で楽しかったです。新しい気づきも多かったですよ。

-というと?
箔押しの部分ですね。
普段、こんなに繊細なデザインはオーダーしないのですが、今回は職人さんの底力を見た感じがします。次から要求上がっちゃうかもしれないです(笑)

-これから職人さんは大変ですね(笑) 他にはどんな気づきがありましたか?
小野:あとはネックウォレットの色合わせは、僕らにはない発想ですよね。すごく良いなと思いました。しのぶさんに許可もらって自社でこのまま採用したいと思います!

-AKB48を応援してくれるファンの方が、この商品を見てくれることについてはどうですか?
小野:AKB48さんは男性のファンが多いと聞きました。今回のコラボは弊社としてもすごく良いきっかけになりますし、私たちのこだわりだったり、職人クオリティーなどに少しでも共感して「あ、これすごく良いかも」と思ってくれる方がいると嬉しいですね。
-今回コラボした「com-ono」について教えてください。
小野:弊社の商品は男性向けで、「100人中1人が買ってくれれば良いよね」と硬派でニッチなアイテムを展開しています。
今回コラボした「com-ono」というブランドに関しては、流行りの生地を使ったり、時代にあった商品ラインナップを展開していて、コンセプトにはあまり囚われず、トレンド感、ジェンダーレスなデザインなど多様性のあるブランドとして成長してくれればいいなと思っています。

-確かに、「com-ono」は御社の他のブランドに比べてモダンなデザインと機能が多いですね。
小野:そうなんですよ!一見お財布に見えないデザインにしています。

-最後に、今回初めて「com-ono」を手に取ってくださる方にメッセージなどあれば。
小野:まずは革製品を好きになるきっかけになって欲しいですね。もともとベルトからモノづくりを始めたのですが、革は奥が深く経年変化も楽しめる素材です。
革製品は、育て方によってその人なりの味が出てくるので、それを楽しんでもらえたらと思います。
この商品をきっかけに革製品に興味が湧いたら「com-ono」以外にもたくさんのブランドがある「池之端銀革店」に是非遊びに来てください。

茅野しのぶ
オサレカンパニー/
デザイナー
▼アイテムのセレクトやデザインのこだわりについて
今回のコラボグッズで絶対やりたかったのが革製品でした。その中で有名セレクトショップなどにも卸している池之端銀革店さんの商品が可愛くて、何かコラボができないかなとアプローチさせていただきました。
今回コラボした「com-ono」ではネックウォレットとコンパクトウォレットを制作しました。
コンパクトウォレットはポケットに入りやすく、サコッシュなどの小さめの鞄にも入る大きさで、収納力抜群で使えば使う程馴染んでいく素材感に、ネックウォレットは、小銭やカード類はもちろんチェキだったり握手券だったりと様々な用途で使える仕様になっています。
どちらもたくさんの色味のサンプルを作り、手に取って下さる方々のことを考え厳選されたカラー展開です!
デザインはさりげなくAKB48の15周年のロゴを印字してもらい、繊細なラインを表現するために池之端銀革店さんにはとても頑張っていただきました。

▼なぜAKB48 15周年のコラボグッズ企画をスタートしたのか
AKB48の衣装を担当して私も15年目を迎えます。その中で、新しいことをしたいなという気持ちがあり、そしてAKB48の魅力をより外に知ってもらいたいというのと長年応援してくれているファンの方々に感謝の気持ちを込めて素敵なグッズを作りたかったという気持ちが大きいです。
今までも衣装という分野では、色々な方々とコラボだったりご協力をいただいたりして素材だったり技法だったり挑戦もしてきましたが、今回はグッズという中で、こちらからアプローチをし、ご賛同頂けたそれぞれのブランドさんのお力添えも頂き、AKB48の魅力も発信していけたらなと思い企画をスタートしました。
このコラボをきっかけに、「AKB48って15周年なんだ!」とか「このブランド素敵!」など知ってもらえるきっかけになるかなと思い提案させて頂きました。
AKB48も好きでファッションも好きな弊社だからできるコラボだと思っています。

これから始まるコラボ企画がどんなアイテムになるのか、ワクワクし、ファンの方々が手に取って嬉しい!と思えるこだわりを持ったブランドさんと共に12か月分全てデザイン、制作していきますのでお楽しみに!

福岡聖菜(AKB48 チームB)
神奈川県出身。2000年8月1日生まれ。愛称は「せいちゃん」。
2013年AKB48 第15期生オーディションに合格。2015年10月劇団TEAM-ODAC第19回本公演「僕らの深夜高速」に出演。2018年5月発売の「Teacher Teacher」で初のシングル表題曲選抜入りを果たす。同年7月より、渋谷クロスFMにて『AKB48 福岡聖菜のSHIBUYA DE SHINING☆』を担当。2019年博多座開場20周年記念公演「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘編〜」にウエイトレス秋子で出演。2020年3月発売シングル「失恋、ありがとう」では、約2年ぶりに表題曲の選抜メンバーにも選ばれている。
趣味は、舞台鑑賞・読書・ハンドメイド・お菓子作り。
Twitter:https://twitter.com/seina_fuku48
Instagram:https://www.instagram.com/seina___ff/


AKB48 15th anniversary
コンパクトウォレット ブラック/カーキ


クレジットカードサイズでありながら、使いやすさを追求した財布です。
カードを背面のゴム部分に重ねて収納し、プルタブを引くことで引き出し可能です。カード収納部分のゴムにはスノーボードのゴーグルなどに使われる耐久性の優れたウーリーゴムを使用している為、劣化しにくくなっています。出し入れがしやすく、かつ収納するカードの枚数が少なくてもしっかりホールドするゴムの長さをミリ単位で調整しております。
今回のコラボ商品には、「AKB48 15th anniversary×com-ono」コラボレーションロゴの箔押しが入っており、カード収納部分の引き手には別カラーのレザーを配し、ここでしか手に入らない財布に仕上がっています。
また、財布のロゴとは別バージョンのコラボレーションオリジナルロゴ入りパッケージも一緒にお届けいたします。

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AKB48 15th anniversary
ネックウォレット カーキ/オーク


サイフ口金を使用し、ワンアクションで小銭、お札へとアクセスしやすくなります。
小銭とお札が分けられるよう仕切りがあり、カードを背面のゴム部分に重ねて収納し、プルタブを引くことで引き出し可能です。カード収納部分のゴムにはスノーボードのゴーグルなどに使われる耐久性の優れたウーリーゴムを使用している為、劣化しにくくなっています。出し入れがしやすく、収納するカードの枚数が少ない時でもしっかりホールドするゴムの長さをミリ単位で調整してます。
今回のコラボ商品には、「AKB48 15th anniversary×com-ono」コラボレーションロゴの箔押しが入っており、カーキ×ベージュ、オーク×ライトグレイのバイカラーを組み合わせユニセックス仕様で、ここでしか手に入らない財布に仕上がっています。
また、財布のロゴとは別バージョンのコラボレーションオリジナルロゴ入りパッケージも一緒にお届けいたします。

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