かまわぬ

てぬぐい専門店『かまわぬ』は
「特別に何のお構いも出来ませんが気軽にお立ち寄りください」
という意味を込めています。

かまわぬ

てぬぐい専門店『かまわぬ』は「特別に何のお構いも出来ませんが気軽にお立ち寄りください」という意味を込めています。
‐ブランドロゴ
鎌 +◯(輪)+ ぬを合わせて「かまわぬ」と読む判じ物。 判じ物とは、文字や絵に隠された言葉をあてる謎解きです。かまわぬ、とは、「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意気を表現した言葉。

-起源
1987年にかまわぬは、静かな路地裏に開店した代官山店から始まりました。
四季の風物詩、古典柄、現代的なオリジナル柄など常時250種を超えるてぬぐいは、目にも楽しくさまざまな使い方も提案しております。

-モノつくりのこだわり
「注染」は、染料を注いで糸の中までも染める手法で、明治時代に確立して広まった日本だけの技術。糸の中まで染料で染めるため、布地が硬くならず吸水性がよくて乾きやすいことが特徴です。 柄に裏表がなくリバーシブルで使えます。


Q&A
Q.複数の色やグラデーション、細かいデザインを表現する際に何か工夫されていることや、気をつけていることを教えてください。

A.一般的なプリント生地と違い、手染めの為、表現に制約があり注意が必要な部分が多いですが、その分、想像以上の染め上がりになった時の感動はひとしおです。
Q&A
Q.複数の色やグラデーション、細かいデザインを表現する際に何か工夫されていることや、気をつけていることを教えてください。

A.一般的なプリント生地と違い、手染めの為、表現に制約があり注意が必要な部分が多いですが、その分、想像以上の染め上がりになった時の感動はひとしおです。

Q.てぬぐいの生地はとても肌触りの良い上総理という生地を使用していると思いますが、タオルなどの生地との違いを教えてください。

A.すぐに水分を吸い取り、乾くのも速いです。持ち歩く際も平織りの生地のため、タオルよりもかさ張らず、コンパクトに持ち運びができます。


Q. 2020年5月に「かまわぬ100枚レターブック」という本を出版されたと思うのですが、出版した経緯や、この本について教えてください。

A.かまわぬは、てぬぐいを通して、さまざまなデザインをご提案させていただいております。


AKB48×かまわぬ
コラボレーション
AKB48と今回コラボいただいた
株式会社かまわぬ様に
インタビューを行いました。
Q. 今回のAKB48とのコラボ企画をご承諾いただいた経緯(理由)を教えてください。

A.15周年おめでとうございます。
 てぬぐいは、1枚で多様に使える道具として、老若男女問わず愛されるAKB48のみなさまと同じように多くの方につかっていただきたいと思いました。


Q. 実際に使用してくださる方へどういった思いで(どのように使用して欲しくて)こちらの商品を制作されましたか?

A. 汗を拭いたりするだけではなく、ライブ鑑賞のときのお供にしたり、バンダナにしたり使い方は様々。是非、お好みの使い方でお使いください。

Q. 今回のてぬぐいに合わせるオススメの使い方があれば教えてください。

A. シングルに関しては、頭に巻いたり、ハンカチがわりに使える小紋柄です。
 握手会手習帳は、握手会が始まったら是非持って行っていただければと思います。


Q. 最後に今回初めて商品を手に取っていただく方にメッセージをお願いします。

A. てぬぐいの魅力は、使うほどにやわらかな手触りに変わっていきます。
生活のなかの小さな工藝品として、応援グッズとして、是非お使いください。


茅野しのぶ
オサレカンパニー/
デザイナー
茅野しのぶ
オサレカンパニー/
デザイナー
Q.今回コラボレーションした、かまわぬについての印象・なぜてぬぐいという商品を選んだのかを教えてください。

A.日本の伝統技術も今回のAKB48の15周年グッズに取り入れたくて。色々考えた中で日本独自の染色技術による作られた手ぬぐいは面白いんじゃないかなと思い、以前海外の友達にかまわぬさんの手拭いをプレゼントした時に物凄く喜んでくれた染色がとても綺麗で、またAKB48劇場がある秋葉原をモチーフにしたデザインの手拭いもあったりで勝手に縁を感じさせて頂きアプローチをさせて頂きました。


Q.今回は「シングルアイコン」「握手会手習帳」と、2種類のデザインをした際のこだわりやポイント、楽しみ方などを教えてください。

A.せっかくAKB48とのコラボグッズなので和柄でというよりも、AKB48ならではの洒落が効いた感じのものがいいなと思い、かまわぬさんのサンプルを拝見させて頂く中で、手習帳という形の手拭いがあって(柔道技の手習帳など)これが凄く日本人らしくて面白いなと思ったので、これをAKBの握手会の手習帳風にしたら面白かなと思いデザインしました。
これを見ながら握手会を楽しみにして貰えるといいなと思います。
もう一つは、AKB48のシングル楽曲のモチーフを独自に描き、AKB48のそれぞれのチーム名も表記し、こちらは王道な感じでデザインしました。
このモチーフが何の楽曲なのかとか当てっこを是非してみてください!


Q. 今回のコラボグッズがてぬぐいということで、布地を染めることによりデザインを反映する為、デザインする上で苦労した点や気を付けていた点があれば教えてください。

A. 今回のデザインするにあたり、なるべく文字やモチーフが潰れない様にと考えてデザインさせて頂いたのですが、やはりそこはまだまだ勉強不足で何度も修正しました。
サンプルが出来上がってきた時に、流石プリントではない手染めの素晴らしさと綺麗さに感服致しました。
それから、我々はプロの手拭いのデザイナーではないので、かまわぬさんが普段描かれている様な味がある手書き風とかは描けないですし、変に安っぽくなると思ったので敢えてデジタル感のあるピクトグラム風のデザインを伝統的技術によって表現して頂いた方がコラボの意味があるかなと思い、出来上がりを見てそれは正しかったなと思いました!


Q.てぬぐいは繊細なぼかしやにじみ、風合いが特徴で、こちらは職人の手作業だからこそ表現できる事かと思います。こういったモノ作りに対してデザイナー(クリエイター)として共感する部分はありますか?

A.特にかまわぬさんは注染(ちゅうせん)という染め方をされていて、上から染料を注ぐようにして染め、下からコンプレッサーで染料を吸い取るという工程によって染料が裏面にまで行き渡って裏表のないてぬぐいが出来上がるという手法を用いているのですが、とても伝統的でそしてそれはとても手間のかかる染め方でもあります。
我々が普段AKB48への衣装を作る際に着用する一人一人の個人の事を考え、デザインと製作をするのですが、まさにオートクチュールの世界のやり方であると自負しています。
かまわぬさんもその手間をかけ一枚一枚を大切にし、印刷ではなく伝統的な手法で情熱を注ぐ製作方法が、我々の思うオートクチュールの様な衣装製作への考え方、向き合い方に通じるものがあるのではないかと、伝統的技術の前で若輩者ですが感銘を受け、共感致しました。


Q.今回のアンバサダーメンバーのイメージや、もしファッションに取り入れるとしたらどのようにしたら良いかアドバイスをお願いします。

A.てぬぐいといえば……由依ちゃんしかいないでしょう。という私の独断と偏見の一言で決まったのが、今回のアンバサダーのゆいはんこと横山由依ちゃんです。
個人的には、もうかまわぬさんの公式アンバサダーになって欲しいくらい、ブランドさんとの相性とイメージがぴったりな人選だと思っています。
てぬぐいは使えば使うほどやわらかな手触りになり、少しずつ染めの色がなじんでくるので日常的に使いつつ、お友達の家にワインや日本酒などを持っていく時に包んだり、夏場は汗の吸収率もいいですし色々な用途に使えます。1番おすすめなのはちょっとした木製の額縁に入れて飾ったりするのも高級感があって、モダンで可愛いと思います。

August 2020 Ambassador
横山由依(AKB48 チームA)
京都府出身。1992年12月8日生まれ。愛称は「ゆいはん」。AKB48グループ2代目総監督
2009年9月AKB48第9期研究生オーディションに合格。2010年10月正規メンバー昇格とチームK所属が発表される。2011年1月大島優子・北原里英・指原莉乃とともに新ユニット「Not yet」を結成、同年3月16日同ユニットでCDデビュー。同年5月AKB48 21stシングル『Everyday、カチューシャ』でシングル表題曲初選抜。2012年8月「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」にて、チームAへの異動およびNMB48兼任が発表。同年11月NMB48 6thシングル「北川謙二」選抜入り。2013年4月NMB48兼任解除。2014年12月8日「AKB48グループ総監督」である高橋みなみから「次期AKB48グループ総監督」に指名され、2015年2月1st写真集「ゆいはん」発売。同年12月AKB48グループ2代目総監督に就任。2018年1月17日ソロコンサート「横山由依ソロコンサート~実物大の希望~」(東京・TOKYO DOME CITY HALL)を開催。同年4月より「ミライ☆モンスター」(フジテレビ)にてMCを担当。2019年12月AKB48グループ2代目総監督を退任。ドラマ、バラエティ、舞台など多数出演。

2020年3月からYouTubeにて「Yuihan Life」配信開始。
横山由依×プロフェッショナルなど5つのメイン企画や日常を定期的に配信している。
Yuihan Life:https://www.youtube.com/channel/UCqZkbT3ZfO93GetgFqT816A/featured

Twitter:https://twitter.com/Yui_yoko1208
Instagram:http://Instagram.com/yokoyamayui_1208
<ドラマ>
マジすか学園、豆腐プロレス、はんなりギロリの頼子さん、マジムリ学園など他多数出演

<舞台>
2015年 マジすか学園 〜京都・血風修学旅行〜(アイアシアタートーキョー)
2018年 舞台版「マジムリ学園」(日本青年館ホール)
2019年
『武田鉄矢・コロッケ特別公演 第1部 水戸黄門』(博多座)
『美しく青く』(シアターコクーン/森ノ宮ピロティホール)
『仁義なき戦い ~彼女たちの死闘編~』(博多座)

AKB48 15th anniversary
かまわぬ てぬぐい


シングル楽曲のアイコン柄と、かまわぬの中でもシリーズ化されている手習帳シリーズで、握手会の一連の流れをまとめた握手会手習帳の2種類展開です。

かまわぬのてぬぐいは、明治時代から続く染めの技法「注染」を用いて作られています。
染め物のため色落ちはありますが、洗う度に柔らかく風合いを増していき、注染のてぬぐいならではの味わいをお楽しみいただけます。
その日の天候・気温・湿度などによって同じ染料でも発色が異なることがありますが、熟練の職人による、手仕事で調整しています。
それでも、1枚1枚に個性が出るのは、注染の愛すべき特徴です。


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